「岐阜・大垣・各務原 縄跳び教室一覧(サークル一覧)」では、岐阜市、大垣市、各務原市、羽島市、瑞穂市、北方町、笠松町、関市、一宮市、木曽町、江南市、小牧市、名古屋市、稲沢市、犬山市、春日井市 等で開講している、縄跳び教室(縄跳びサークル)を紹介しています。

縄跳びのおすすめ練習方法

まずは縄選びから


縄跳びの練習方法は、まず、縄選びから始めましょう。
いわゆる布製の縄でできている縄跳びはあまりお勧めできません。どちらかというと、廉価版のビニール製の縄跳びの方が初心者には飛びやすいです。それは、縄が細いため空気抵抗が少なく、縄そのものに重さがあるため、遠心力を発生しやすいのです。縄の素材により縄跳びの難易度が異なることは、二重跳びなどをした時に顕著に感じます。

縄跳びを実際に始める時には、縄の長さが適切になるように調整しましょう。もし、縄がうまく回らない時は、肩で縄を回そうとしているのかもしれません。腕遣いは、肘を固定して肘より手のひらの部分にて、回転させるのがベストです。慣れてきたら、手首のスナップを活用して縄を回す習慣を身につけましょう。縄跳びをする時の服装は、足にはスニーカー、ズボンはジーンズがおすすめです。脚をあらわにしていると縄が当たった時に痛い思いをします。

また、縄跳びは足と手で別々の動作をさせる、全身運動です。飛びながら、縄を回せるようにする訓練が必要です。最初のうちは、縄跳びを持たずに、エア縄跳びをするのが良いかもしれません。足の使い方は、基本爪先立ちです。かかとをしっかりつけてしまうと、次のジャンプの準備が間に合いませんので、常につま先ダチで飛ぶようにしましょう。

ミッション形式にして達成感を


小学生にお勧めしたい縄跳びの練習方法ははミッションクリア型です。
ミッションは色々です。例えば前跳びなら、簡単なものは連続10回跳べたらクリアという感じです。最初は10回程度ですが、それをクリアすると次は20回、その次は30回と回数を増やしていきます。前跳び一つにしても、このように段階をわけてミッションを設定します。一段階は10回、二段階は20回、三段階は50回といったような感じです。いきなり100回跳べ!と言われても難しいですが、気づけば100回跳べるようになっていた!となるわけです。前跳びだけではなく、後ろ跳びや交差跳び等もミッションにします。ただ難易度に合わせて回数は変えていきます。後ろ跳びなら前跳びの回数を半分したりと、回数調整で各段階の難易度を合わせるようにします。

このようにすれば、自分が現在どういう状況かが一目瞭然です。
100回等の回数を跳べないのなら、スタミナが不足している。普通の跳び方なら大体出来るようになったけど、二重跳びは全然なのでジャンプ力が足りていない等の自己分析が用意になるわけです。

またミッションクリア型にしている事で、ゲーム感覚で縄跳びを楽しむ事が出来ます。
子供ってゲームが大好きですし、ハマリやすいのです。また各段階毎にポイントを設定し、一定数ポイントがたまるとご褒美をあげるのもお勧めです。(一段階は10点、二段階は20点といった感じでポイントを獲得出来、100ポイントになるとお小遣いやお菓子といったご褒美をあげるというわけです)。こうすれば子供のモチベーションも上がりますし、やる気が出れば縄跳びの上達も早くなるというわけです。
単純な練習方法ですけど、小学生ぐらいのお子さんには効果的ですので参考にしてみてください。

コツコツできることを増やす


縄跳びに関しては一長一短に様々なことができるようにはなりません。お勧めしたいのは簡単なことからコツコツと、できるようになればその回数を増やすと言う繰り返しで難易度の高い飛び方をクリアしていくことをお勧めしたいと思います。

簡単なものからあげていきます。まずは両足跳び。一番簡単ですが苦手な子はこれも大変です。腕を大きく、足を高く、そしてゆっくり。初心者は形は云々いうよりもまずはこなすために前述の3つを胸にクリアしましょう。10回、そして30回も連続してできるよいになれば次のステップです。
次に片足跳び。これは比較的クリアしやすいと思います。ハードルになりそうなのが交差跳び、あや跳びです。難しければ、少し長めの縄に変えて試してみましょう。こなしやすくなると思います。ここまで来るとクリアの壁が低くなってくるかもしれません。同様に後ろ跳び、後ろ駆け足跳び、後ろ交差跳び、後ろあや跳びです。

いずれも可能なら鏡の前で跳んでみてください。自分自身がどこができていないのか?理解しやすくなります。自然とクリアするまでのハードルも下がってくるのです。もちろん、最初は形はこだわらなくても大丈夫です。とにかく、跳べるようになりましょう。

まずは楽しさから


縄跳びの練習というと、跳ぶことをゴールにしている人が多いと思います。
確かに、縄跳びは跳ばなくては意味がないのですが、それでは練習が長続きしない子も出てくるでしょう。大切なことは、跳ぶ楽しさをいかにして教えるかということです。

そこで、まずは縄跳びは持たずに、エアで跳ぶことがおすすめです。なぜ縄跳びが嫌いになる子がいるのかというと、失敗したときに、縄が足に当たってしまうからなんです。そこで、縄を持ったつもりの、エア縄跳びをさせてみましょう。これなら、縄が当たることは絶対にないため、子供も楽しんで練習を続けることができます。

縄跳びのジャンプは、跳びすぎてはいけませんし、同じ場所で連続して跳ばなくてはいけません。意外と子供にとって、苦手な動きなのです。この場合、口で言うのはなかなか難しいものです。お気に入りの音楽などをかけて、リズミカルに跳ぶ方法を教えるようにしましょう。そして、リズミカルに跳ぶことを子供が覚えたら、その時に縄を持たせて、跳ぶ練習をするのです。まずは、縄跳びが楽しいものだと教えることが最初の一歩です。
もし、すぐにお子さんがコツをつかめなくても、叱らずに優しく見守ってあげるようにしましょう。

跳ぶ感覚を身に付ける事


小学生になると縄跳びは、体育の授業などでも行います。そんな、縄跳びですが苦手や子もいます。なかなか上手く跳べずに困っているお子さんも多いです。

縄跳びが上手く跳べるようになるためには、まず初めに縄を跳ぶのではなく、箱やロープといった目の前にある障害物を飛び越えていく練習をすると良いです。手前にある障害物に合わせてジャンプして飛び越えていく事で、跳ぶ感覚を身に付ける事が出来ます。縄跳びをすると縄が自分に向かって来ます。向かってくる縄に対して上手く飛び越えられるように感覚を掴んでおく事が重要となります。遊びながら障害物を飛び越えていくと、次第に身体に身に付いていきます。

次に縄を回す練習ですが、ジャンプをせずに手前に縄を回し、縄が手前に来たらジャンプして縄を飛び越えていきます。これを繰り返す事で、縄を回す感覚と飛び越える感覚を身に付けていく事が出来ます。感覚が身に付いたら連続で縄を回して跳ぶ練習を繰り返していくと上達も早くなっていきます。縄を上手く回せるようになる事と、タイミング良く跳ぶ事が縄跳びの練習には、欠かす事が出来ません。

以上、縄跳びの練習をする際には、飛び越える感覚を身体に覚えさせると上達も早いです。


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